WB工法開発元で研修

2月7日(木)、長野県、WB工法開発元のウッドビルドさんで新人の松島くんと研修です。前川建築では住まいの性能について、化学物質がこもらずカビの発生を抑える「健康」、夏涼しく冬暖かな通気と断熱の「省エネ」、北陸の高い湿度から起こる壁内結露を防ぐ「構造躯体の長寿命化」、この3つ目の見えない部分の性能は「通気断熱WB工法」を標準採用することで高い性能を維持しています。今回はWB工法の概要、仕組みを徹底的に勉強です。私もこれを機会に改めて教わりました。

まずは昼食、腹ごしらえです。長野駅近くにある「草笛」さん。やっぱり長野ときたらお決まりのお蕎麦ということで(^-^) たらふくお蕎麦が食べたいときはここがお勧めです。メニューは小盛りが1人前、中の小盛りが2人前、中盛りが3人前、大盛りが1KGと超ビックサイズなお店。今回は中盛りの3人前で野菜てんぷらのざるで頂きました。一方、松島くんは量が多いと言っても蕎麦ならスルスルっと見たいな感じで思っていたかもしれませんが中盛りが3人前とも知らずに軽~く「中盛りで」って感じで注文していましたが相当苦労して食べていました・・・午後からの研修、眠くならないか心配です(-_-)・・・

研修は寺島健吾副社長に対応してもらい通気断熱WB工法の仕組みを教わりました。家にとって通気性が高いことは夏の焼け込みを逃がす事や室内の湿気や化学物質を排出すること、そして断熱性が高いことは冬暖かく健康に暮らせる事、「通気性と断熱性」は相反するものを形状記憶合金のバネと透湿性の高い壁紙を使うことで人も家も健康になれるという事を学んでもらいました。これから多くのお客様に自分の言葉でわかりやすくご提案が出来るようになってもらいたいと思います。

専務取締役

茶木 均Hitoshi Chaki

少年の心を持ったおじさんが時には真面目に、時には遊び心満載でつぶやきます。

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