先日、１日限りの「建築途中の見学会」を開催しました。
これから家づくりを考えておられる方に、
安心、快適に、お住まいいただくための「性能」。そしてその性能を発揮するための「構造」を知っていただく日になります。
これらは「目に見えない部分」といわれるもの。
ここを知らず、設計プラン、デザイン、コスト（金額）、会社（イメージ）・・・と、「目に見える部分」のみで建ててしまうのではなく、この「目に見えない部分」に対しても大切に考えていただきたく思っております。
まずは「構造」です。
土台・柱・梁…等の構造に使用する木材を、力の加わる方向に適した素材（木の種類）で、適材適所に用いることで、木そのものが持つ本来の強さを発揮しています。
そして完成すると目にみえない部分ではありますが、
自社大工の丁寧な手仕事により、性能を１００％発揮できるように組み上げていきます。
次は「性能」について
前川建築では、この性能については「通気断熱WB工法」を採用しております。
実際に模型を使って、実験を織り交ぜながら
省エネ・住まい手の健康・家の寿命についてお話します。
ここでは、家づくりを始めてから、実際にお住まいになるまでの期間よりも永い、住み始めてからの生活を考えていただきます。
そして建築途中だからこそ、壁の中の通気の流れを見ていただけます。
※WB工法については、
モデルハウスで随時、見て・聞いて・体感していただけます。
今回、構造見学会は終了致しましたが、
現在建築中の家を見られたい場合は、ご相談いただきまして、ご覧いただくことが可能です。
この構造を見ることにより、後悔しない家づくりへの１つ参考になりますと幸いです。
