「わざわ座」に参加します。

2015年3月16日 東京で「わざわ座」決起集会が行われました。

「わざわ座」とは「手仕事とモノづくりの復権」「良質なデザインと住まいの生活道具の普及」をめざし2013年より活動開始、2015年には「一般社団法人 わざわ座」として全国の自社大工を持つ地域工務店とともに活動を広めています。

家を建てた大工が作る家具プロジェクト「大工の手」は、作り手と使い手を繋げ「家具」とともに「家」を大切にする気持ちを育むこと目的とした新たな「家具」の形です。

そして作り手と使い手の間に「デザイン」の必要性を唱えるデザイン活動でもあります。

デザインを設計して頂くのは小泉誠(家具デザイナー)、伊礼智(建築家)の両氏です。

木の香では「家」造りに自社大工の「手仕事」、匠の技をもって永く永く大切に住み続けてもらえる住まいを作り続けてきました。時代は高度経済成長(成長の社会)を経てこれから「熟成の社会」に進んで参ります。自分に合った良質なものを永く使い込むことが出来るのはそこに「デザイン」が必要であり匠の技術「大工の手」も必要です。「家」と「家具」は生活の道具として同様です。木の香はこれからも永く大切にしてもらえる生活の道具をこれからも造り続けていきます。     茶木

DSCN6855決起大会では左から三浦祐成氏(新建新聞社 社長)×伊礼智氏×小泉誠氏の座談会も。

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専務取締役

茶木 均Hitoshi Chaki

少年の心を持ったおじさんが時には真面目に、時には遊び心満載でつぶやきます。

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