「わざわ座」プロジェクトに参加してようやく初めての家具が完成しました。わざわ座では制作した家具1点1点にシリアルナンバーが付いているタグを取り付けます。その家具は、誰が造って誰に使ってもらう家具か、を登録するものです。今回、わざわ座の家具デザイナー、小泉誠さんのものをセレクトしました。制作したのは弊社、前畑大工です。制作途中、工房で彼と話ましたが、「良いデザインですが、とてもシンプル。脚の部分は造ってみたけれど今までのモノより断然、頑丈です!これなら壊れることもなく永く使ってもらえると思います。」作り手にも十分作り甲斐のある家具になりました。 茶木
角の丸みはちょうどいい丸さに。手に触れた時の感触はとても心地いいです。
↑このあたりが大工の「腕のみせどころ」です。