床下の解体が終わり・・・

床下の解体が終わり、次の工程はまず砕石をひくことから始まります。

DSCN3887いま工事を進めている場所は枠の内以外の田の字に並ぶ和室8畳の4部屋です。庭を通って砕石を搬入します。

DSCN3890新人のほしな君です!若いぶん馬力が違います!!

DSCN3892先輩の前畑大工です。

DSCN3893砕石のならし作業は棟梁の神谷大工!

DSCN3886しっかり転圧をかけて床組工事に進みます。床下廻りの大引きはヒノキを使います。ほんのりヒノキのいい香りが現場包んでいます(^^)

DSCN3903

布基礎がなく床下の木材である土台、大引は通気によって常に空気にさらされ丈夫な木構造として永く「野の家」を支え続けてきました。 ですが何といっても「寒い」です(T_T)・・・。 当時は火鉢にチャンチャンコといった局所暖房でしたので家族みんなが一つの部屋に集まって暖をとっていたものです。この改修ではまず足回りの構造を改修したのち床の断熱改 修も行います。 使うのは勿論「木の繊維」でつくられた断熱材です。今日はまだそこまで進んでいませんがその都度、進捗をアップしていきます。

専務取締役

茶木 均Hitoshi Chaki

少年の心を持ったおじさんが時には真面目に、時には遊び心満載でつぶやきます。

茶木 均の記事一覧を見る