長野県 WB工法研修に

10月16日.17日は長野でWB工法の研修。今回の研修は家の外皮性能の向上が目的です。外皮とは、いわば人でいう上着を指します。富山より寒い地域の長野では断熱材が富山より厚く、特にWB工法の会員さんは天井を2倍~3倍!!の厚み、壁は1.5倍!で驚きです。また使われる断熱素材も「旭化成のネオマフォーム」を使っていてこれは20年以上断熱性能の劣化が無いと実証されています。断熱素材は本当にたくさんメーカーがありますが性能も様々、もちろん前川建築もネオマフォームの採用です(*^-^*) 厚みについては長野の会社さんと同じでは随分な過剰性能になりますが今後の検討の課題です。

見学させていただいた左から若林建築の社長さんと息子さん、WB開発元の児玉さん。断熱材の施工も隙間なくお見事でした!!お客さま想いの家づくりが伝わります。

途中、長野県小布施を散策、前川建築の外構の参考に木のピンコロやってみたいと思います(*^-^*)

専務取締役

茶木 均Hitoshi Chaki

少年の心を持ったおじさんが時には真面目に、時には遊び心満載でつぶやきます。

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