こんにちわ。松島です。
みなさんはモデルハウスや、完成見学会に行った際に「手摺」に着目されたことはありますか?
今回は、前川建築ならではの「造作手摺」についてご紹介します。
まずは「造作手摺」が出来るまでの流れになります。
・家のプランを考えた設計士の手摺への想いが、現場監督に伝えられます。
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・その想いを形にするために、現場監督は図面におこし、自社大工に引き継ぎます。
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・そして自社大工が、住まい手のことを考えて丁寧な仕上げで施工してきます。
※大工の腕の見せ所です!
※premioⅢ「ゆとりのある家」(コンフォートヒルズ開)
「造作手摺」には、1つとして同じ物はありません。
1軒1軒の家の階段にあわせた、作り手の住む人への想いが込められた作品となっております。
※「オープンな家」(オレンジタウン舟橋)
リビングに階段が面している場合は、この手摺がお部屋の顔と言っても過言ではございません。
形の他にも、手摺や桟をとめている留め金などが見えないように、大工ならではの細かな仕上げが施されています。
前川建築のモデルハウス、完成見学会にお越しの際には、ぜひ手摺に触れていってください。
そして2階に上がるためのただの過程ではなく、ジッと見ていってください。
その時に、手のひらに自然に馴染む感触を確かめていただきたいです。
もしご見学にお越しいただいた際に、「手摺」について熱く語り始めましたらそっと聞いていただけましたら幸いです。