家庭科の先生に向けて

少し前の出来事になります。8月2日、富山県小学校教育研究会様から夏休み中の小学校教育課程の研修会で家庭科の先生方々に向けて「快適な住環境について」講演を依頼され、講師を務めさせて頂きました。日頃から家づくりの想いをお客様に向けて話していますがそのような内容でよろしければ。とお受けしました(^-^)「講演は大きく2つ。「住まいの本質」と「住まいと社会」のカテゴリーに分けて。「住まいの本質」では健康、省エネ、安全。備わっていなくてはいけない最も重要な部分。そしてもう一つ「住まいと社会」では住まいに暮らす一番小さな社会単位として「家庭」の中で家族が成長、変化していく中で快適性とプライバシーを考えて暮らすための可変性のある住まいの考え方の話。最後に住宅の造り手として社会貢献できること、SDGsについても述べさせていただきました。 内容はともあれ実際に感じたことは準備にあたりいろんな角度から講演内容を考えて組み立てていくと自分の頭の中がうまく整理できていない事に気が付きました(^_^;) 今回のような機会を与えて頂いたことで改めて再認識することが出来、自分自身を見つめ直すいいきっかけを作って頂いた教育研究会様に感謝です。窓口になって頂いた牧谷先生、他関係者の皆様にも感謝いたします。この講演が少しでも先生方の日頃教育活動にお役に立ちます事を心から願うばかりです。

専務取締役

茶木 均Hitoshi Chaki

少年の心を持ったおじさんが時には真面目に、時には遊び心満載でつぶやきます。

茶木 均の記事一覧を見る