下飯野　嬉野モデル「プレミオⅡ」

今回は造作。大工の手仕事の丁寧な部分を少しお伝えできればと思います。　無垢材を使った前川建築の家はいたるところに杉の無垢材が使われています。杉は柔らかく加工のしやすい素材として、また木目の美しい素材として多く使うようにしています。そこで今回お見せするのは窓廻りの造作工事です。縦枠と横枠の接合部分の木目、違和感の無いよう美しい木目が出来るだけ繋がるように施工していきます。こんな目立たない部分でも大工の手仕事で丁寧に仕上げていくのが前川建築の家づくりです。決して大きく目立つことはありませんが小さな一つ一つの細やかな手仕事が完成した時に家全体の品質を高めてくれます。見えない部分も見える部分もしっかり造り込みます。